2018年5月24日
一般社団法人 日本性感染症学会
会員各位
一般社団法人 日本性感染症学会
理事長 荒川 創一
同学会
梅毒委員会 委員長 石地 尚興
「梅毒診療ガイド」パブリックコメント募集のお願い
2018.5.31をもってパブリックコメントの実施期間は終了しました。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
ご高承のように、ここ6年で梅毒が急増しています。梅毒の診断・治療・治癒判定は意外に難しく、「梅毒を的確に診療できることは医学を知り尽くしている医師にしてようやく可能である」といわれることもあるぐらいです。
日本性感染症学会梅毒委員会では、一般医家が梅毒を適切に診断・治療できる指針としての「梅毒診療ガイド」を発刊すべく、小委員会を設け、厚生労働科学研究班とも協調し、その作成作業を進めてまいりました。
このたび、その(案)を日本性感染症学会会員に公表し、パブリックコメントをいただきたく、ここにアップロードします。本「梅毒診療ガイド(案)」の記載は、国際基準にも整合的な用語の見直しなどに着手した結果、「日本性感染症学会 性感染症 診断・治療 ガイドライン2016(改訂版)」の記述とは大幅に異なっておりますが、一般医にも分かりやすいガイドを企図した結果とご理解ください。
パブリックコメントを下記要領にて、お寄せいただければ幸いです。
梅毒診療ガイド(案) (PDF)
【パブリックコメント実施期間】
2018年5月24日(木)~2018年5月31日(木)
【意見・情報の提出方法】
一般社団法人 日本性感染症学会 事務局へメールにて送信
メールアドレス:jssti-post@bunken.co.jp
※氏名、所属を必ずご入力ください。
個々のコメントについては回答致しませんので、ご了承ください。
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