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学会のご案内(タイトル)
 
学術奨励賞
 
学術奨励賞とは
 
当学会では、研究者の育成と研究の助成のために、主として若手の研究者を対象に、学会誌の掲載された学術研究論文の中から、優秀な作品を選び出し、厳正な選考の結果、学術奨励賞を授与しております。
選考規程は、定款など各規則に掲載してあります。
2014
2017年12月2日の第4回定時社員総会にて
[当時]荒川理事長(写真中央)より表彰を受ける坂本次郎会員(写真左)
 

表彰式は定時社員総会の議事終了後に理事長から盾、学術奨励賞選考委員長から目録(副賞)の授与をします。 副賞は総額30万円(10万円は公益財団法人 性の健康医学財団からの寄付、20万円は学会より捻出)とし、 受賞者が複数の場合、副賞は均等割りとなります。

過去の学術奨励賞受賞者一覧は、以下の通りです。

 
過去の学術奨励賞受賞者一覧 (勤務先は受賞時のもの。敬称略)
 
学術奨励賞
 
2023(令5)年 第36回大会(学術総合センター)12月2日
 
平山 (たかし) (医療法人奏仁会 大阪梅田紳士クリニック)
  「当院における淋菌性尿道炎およびクラミジア性尿道炎の頻度等および不顕性感染に関する検討」
 
2022(令4)年 第35回大会(北九州国際会議場)12月3日
 
山岸 由佳(ゆか) (愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学)
  「子宮頸管部拭い検体を用いた淋菌迅速検査キットの臨床性能評価」
 
井上 晴輝(はるき) (早川予防衛生研究所)
  「性感染症クリニックにおけるトリコモナス感染症」
 
2021(令3)年 第34回大会(Web)11月27日
 
水戸部 森歌(もりか) (東京都健康安全研究センター 微生物部)
  「都内MSM専門外来患者におけるMycoplasma genitaliumのマクロライド耐性、キノロン耐性遺伝子変異の検出結果と抗菌薬治療状況」
 
髙橋 杏子(きょうこ) (山形大学医学部産科婦人科学講座)
  「クラミジア感染症が卵管性不妊患者に対する子宮鏡下選択的卵管通水法と腹腔鏡下手術の臨床成績に与える影響」
 
2020(令2)年 第33回大会(東京慈恵会医科大学新橋校)12月5日
 
山田 (すみれ) (金沢医科大学 産科婦人科)
  「子宮頸部腟の乳頭腫(コンジローマ)の原因となるHPV型の同定」
 
加藤 佑樹 (金沢大学大学院医学系研究科集学的治療分野 泌尿器科)
  「日本人男性不妊患者の尿および精液検体からのHPV,Mycoplasma,Ureaplasma検出についての検討」
 
2019(令1)年 第32回大会(メルパルク京都)12月1日
 
兒玉(こだま) とも江 (岡山市保健所)
  「診療科別の梅毒届出数や症状等の特徴 -岡山市における梅毒届出票に基づく積極的疫学調査結果-」
 
2018(平30)年 第31回大会(東京慈恵会医科大学新橋校)11月24日
 
花岡 (のぞむ) (国立感染症研究所 感染症疫学センター)
  「アデノウイルス尿道炎の診断におけるイムノクロマト法を用いた迅速診断キットの有用性の検討」
 
金坂 伊須萌(いずも) (東邦大学看護学部感染制御学)
  「関東地方において分離されたNeisseria gonorrhoeaeに対する各種抗菌薬感受性推移および第3世代セフェム耐性化に関する検討」
 
2017(平29)年 第30回大会(京王プラザホテル札幌)12月2日
 
高本 大路(だいじ) (横浜市立大学附属市民総合医療センター泌尿器腎移植科)
  「陰茎癌病理組織におけるHPV(human paspillomavirus)感染関連細胞の臨床的検討」
 
坂本 次郎 (金沢大学附属病院泌尿器科)
  「陰茎癌におけるHPV感染の役割と発癌のメカニズムについての検討」
 
2016(平28)年 第29回大会(岡山コンベンションセンター)12月3日
 
井村 幸恵(ゆきえ) (東邦大学看護学部感染制御学)
  「川崎市において分離されたNeisseria gonorrhoeaeの背景と感染経路に関する検討」
 
藤田 智子(さとこ) (金沢医科大学産科婦人科学講座)
  「子宮頸部・腟上皮内腫瘍組織破壊療法に対する治療抵抗性に関連する因子の解析」
 
2015(平27)年 第28回大会(都市センターホテル)12月5日
 
渡會 睦子 (東京医療保健大学医療保健学部看護学科)
  「郵送検査における咽頭・性器 Chlamydia trachomatis・Neisseria gonorrhoeaeの年齢階層別感染率」
 
2014(平26)年 第27回大会〔神戸国際会議場〕12月6日
 
山本 啓裕 (積水メディカル株式会社カスタマーサポートセンター)
  「抗TP抗体測定用試薬メディエースTPLAと梅毒治療患者の抗体価および抗体種の推移について」
 
2013(平25)年 第26回大会〔岐阜・長良川国際会議場〕11月16日
 
山岸 拓也 (国立感染症研究所感染症疫学センター)
  「地方自治体における感染症発生動向調査関連業務の改善を目的とした性感染症発生動向調査活用ガイドラインについて」
 
2012(平24)年 第25回大会〔岐阜・長良川国際会議場〕12月8日
 
志牟田 健 (国立感染症研究所細菌第一部)
  「京都府と大阪府における2010-2011年に分離された淋菌株の性状解析」
 
2011(平23)年 第24回大会〔東京・都市センターホテル〕12月3日
 
石井 亜矢乃 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器病態学)
  「淋菌性尿道炎患者での咽頭における淋菌尾分離状況に関する検討」
 
佐藤 寛子 (秋田県健康環境センター保健衛生部ウイルス班)
  「地方都市におけるオーラルセックス経験者のN.gonorrhoeae および C.trachomatis の検出状況」
 
2010(平22)年 第23回大会〔福岡・ヒルトン福岡シーホーク〕12月11日
 
川口 昌平 (金沢大学医薬保健研究域医学系泌尿器科学)
  「液状細胞診検体を用いた尿中HPV検出向上への試み」
 
2009(平21)年 第22回大会〔京都・国立京都国際会館〕12月12日
 
重原 一慶 (金沢大学大学院医学研究科泌尿器科)
  「尿道炎患者における性器部位別の Human Papillomavirus 感染率と細胞診の
検討」
 
2008(平20)年 第21回大会〔東京・学術総合センター〕12月6日
 
小堀 善友 (石川県立中央病院泌尿器科)
  「HPV GenoArray Kit を用いた男性尿道炎患者と健常者の尿路HPV 感染調査」
 
保坂 憲光 (栄研化学株式会社生物化学研究所)
  「LAMP 法を用いた Chlamidia trachomatisNeisseria gonirrhoeae 検出法の開発」
 
2007(平19)年 第20回大会  〔東京:サンケイプラザ〕
 
余田 啓子 (東京女子医科大学東医療センター耳鼻咽喉科)
  「うがい液を検体としたNeisseria gonorrhoeae および Chlamydia trachomatis 咽頭感染の診断――咽頭スワブとの比較検討」
 
古屋 隆三郎 (福岡大学医学部泌尿器科)
  「福岡市における各種薬剤耐性淋菌の分離状況と栄養要求型について」
 
2006(平18)年 第19回大会  〔石川:金沢市文化ホール〕
 
白井 千香 (神戸市兵庫区福祉保健部)
  「性感染症に関する『特定感染症予防指針』に基づく取り組み状況の検討」
 
2005(平17)年 第18回大会  〔北九州:リーガロイヤルホテル小倉〕
 
村谷 哲郎 (産業医科大学泌尿器科)
  「非淋菌性尿道炎および子宮頸管炎に対するGatifloxacin 400mgの治療効果」
 
西澤 美香 (帝京大学医学部附属溝口病院産婦人科)
  「女性性器ヘルペス初感染例における型特異的血清診断に関する研究」
 
2004(平16)年 第17回大会  〔東京:都市センターホテル〕
 
野々山 未希子 (筑波大学社会医学系)
  「STD予防視聴覚教材が若者のセーファー・セックスに与える影響」
 
山口 扶弥 (日本赤十字広島看護大学地域看護学)
  「STD感染者の性行動とリスク行動:実態の把握と改善策の検討」
 
2003(平15)年 第16回大会  〔長野:若里市民文化ホール〕
 
劔 陽子(産業医科大学公衆衛生学講座)
  「福岡県の定時制高校5校における性行動・性意識調査」
 
2002(平14)年 第15回大会  〔福岡市:都久志会館ホール〕
 
蝦名 紀子 (札幌東豊病院)
  「生理用ナプキンを用いての自己採取法によるChlamydia  trachomatis 検査法の有用性について」
 
 
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